スターウォーズについてそろそろ少しは話していいんですよね? ネタバレ、と思われる部分もありますが、読んだところで、見ていない人には今回のエピソードはまったくわからないので、読んでも大丈夫です。
まず知っておいてほしいのはこの物語はドロイドたちに蓄えられた記憶の映像化だということです。R2-D2とC-3POが見てきたシスとジェダイを中心にした帝国と反乱軍の物語です。これはエピソード6でイウォークたちを前にC-3POが語るシーンではっきりとわかります。今回はそこにBB-8が加わります。だから、今回最初に登場するキャラクターはBB-8です。そして物語はBB-8が見てきたもので構成されています。
スターウォーズ|STARWARS|<>

その上で過去のシリーズのシーンをずいぶんと沢山パロディとして使っています。ただの30年後の物語ではないんです。意図的に持ち込まれています。その一部。
・エピソード5:敵に追いかけられ、ファルコン号が小惑星の穴に飛び込むシーン→スターデストロイヤーの残骸に飛び込むシーン(だからわざわざ1回転しないといけません。)だから別の逃げるシーンではコックピットに動物がへばりついています。
・エピソード4:タトゥーインの酒場→毎度の酒場シーンです。当然バンドが緩い音楽を奏でています。
・エピソード5:ダースベイダーに攻められ落ちるルーク→えー、まだ書いちゃいけませんね。
・エピソード5:惑星ホスでワンパの巣で逆さ吊りになったルークが雪にささったライトセーバーを手にする→えー、書いちゃいけませんね。
・エピソード3:オビワンとアナキンの決闘→これも書けません。
…いくらでもあるんですが、結局ほとんど書く訳にいかないことがわかりました。

chiro
スポンサーサイト
もう一回見よっと。