都心では今が菖蒲の真っ盛り。菖蒲のある庭を訪れるタイミングです。毎度通っている皇居東御苑も今が盛り。ここでは100株を超える菖蒲があり、それぞれに名前の札が立てられています。江戸時代に朝顔、菊と並んで数多くの園芸品種が作られたのが菖蒲です。
皇居東御苑花だより
武蔵川という品種の菖蒲。

こちらは江戸自慢。紫の素直な菖蒲です。そこが江戸自慢?

これは艶やか。藤娘。頷けます。

わずかな青みが残っている白い花。湖水の色。きっと琵琶湖のことでしょう。そうあってほしいです。

古典から名前をもらえるのも嬉しいでしょうね。これは葵の上。

都内の菖蒲は今が見頃なところが多いかと。
そうそう、近々こんな展覧会があるのです↓
花開く江戸の園芸 | 江戸東京博物館
chiro
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