アパルトマンの住人たち

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6年前の記憶

6年前、私は仕事で都内のある編集スタジオにいた。都内の被害は大きくなかったものの、鉄道は止まっていたし、その後の揺れもあって、その日の作業をどこまで進めるかを冷静に決め、ある程度早い段階で作業を止め、データ保存を丁寧にすることにした。
帰り道は個人的には徒歩圏だったのでいいのだが、部屋の窓からは江東区方向へただただ歩く人の列があった。家に着いたら、おでんの鍋から溢れた出汁がキッチンの床に散らばっていた。そして本棚自体は立っているものの(ふたつの本棚を90度にして、机とともにつなぎ合わせてある)、本は床に散乱していた。そしていくつかのグラスが割れていた。
6年前の記憶

これはサンルイの「ディアボロ」と呼ばれるグラス。上から落ちて来たもので割られた様子(自分で落ちただけのグラスは平気だった。さすがはクリスタルガラス)。このグラスともうひとつ、同じ理由で割れたグラスを本棚に今も置いている。少なくとも、その日の自分に起きたことは忘れることがない。

佐藤智弘アイコン chiro
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