FC2ブログ

アパルトマンの住人たち

検索BOX・タグ一覧

リンク

リンク

最新記事

最新コメント

カレンダー(月別)

05 ≪│2010/06│≫ 07
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -

月別アーカイブ

カテゴリ

最新トラックバック

RSSリンクの表示

検索フォーム

最後に表紙の意味がわかる「木暮写眞館」

宮部みゆき著「木暮写眞館」を読み終えました。なんとなく自分もすっきり。青春って多くの人が経験しているだけに感情移入しやすいのは確か。高校生だからこそ生きるアイテムー 心霊写真、ブラスバンド、部活、文化祭… ーが誰が読んでも懐かしいものだというのはちょっとずるいけれど、それもまた宮部さんは見事に使いこなしています。んーすごい力です。

宮部みゆき「木暮写眞館」 | 講談社
「小暮写眞館」


不思議な写真が手元に来てつながっていく物語。4つの話が不思議に絡まっていきます。この辺は宮部さんの得意とするところ。すべてを大団円にしないで少しずつ人物が成長する姿が見え、それを理解できない人もいたりする。本当の世界に近いのも今回の魅力でしょう。

大人と子どもとその中間と、それぞれに悩みを抱え、主人公が突破口となって悩みが少し軽くなっていく。ちょっとした勇気で確かにいろんな物事、人間関係って変わっていく。何もしないで適当に付き合ってるのでは起きない変化がある。しばらく経ったら読み返してみようかな。

ところで、この表紙の写真。小湊鉄道、飯給(いたぶ)駅です。よく見ると若い女性らしき姿も小さな待合室の前に!

佐藤智弘アイコンchiro
スポンサーサイト



 ホーム  »  次のページ